あなたのdマト（ディシジョン・マトリクス）タイプを知る

私たちは皆、日々の選択や重要な決断を下す際に、特定の傾向を持っています。dマト（ディシジョン・マトリクス）は、あなたの決断における思考や行動の傾向を可視化し、自己理解を深めるためのツールです。

人間の脳には生まれつきの傾向があり、それが決断のスタイルにも反映されます。素早く合理的に進めるべき時、自由な発想が求められる時、じっくり分析するべき時、人間関係を重視すべき時など、状況によって最適な決断スタイルは異なります。このマトリクスを使って、自分の基本的なタイプを知りましょう。

まずは自己診断から！（診断済みの方はアプリ紹介へ）

自己診断

簡単な10個の質問に答えるだけで、あなたの基本的な決断タイプを診断します。
診断結果はグラフで表示され、ご自身の傾向を視覚的に理解できます。

dマト（ディシジョン・マトリクス）とは？

dマト（ディシジョン・マトリクス）は、決断のスタイルを「理由（何を重視するか）」と「速さ（どのように進めるか）」の2つの軸で捉え、4つの基本的なタイプに分類する考え方です。

論理 (R): 合理的・客観的な判断を重視するかどうか。（グラフの上方向）
情緒 (J): 感情や人間関係を重視するかどうか。（グラフの下方向）
慎重 (S): 熟考し、リスクを避けて着実に進めるか。（グラフの左方向）
迅速 (Z): スピードを重視し、素早く行動するか。（グラフの右方向）

自己診断の結果、これらの軸に対するあなたのスコアがプロットされ、特定の形状（4角形）として表示されます。この形が、あなたの決断における基本的な傾向を示しています。

↓基本的なディシジョン・マトリクスの図↓

あなたのタイプを示す「形」

診断結果のグラフ（4角形）の形状から、あなたの決断傾向の特性が読み取れます。

台形に近い形：特定の1つのタイプ（例：分析派）の傾向が特に強く表れていることを示します。得意な決断スタイルが明確です。
ひし形（対角が伸びた形）：隣り合う2つのタイプの傾向（例：論理的かつ迅速）を状況に応じて使い分けている可能性を示します。柔軟性がありますが、どちらの軸がより強いか意識すると良いでしょう。
四角形に近い形：4つの軸のバランスが取れており、様々な場面に合わせて思考や行動をコントロールできる多才なタイプです。ただし、形が非常に小さい場合は、主体性の欠如と見られる可能性もあるため注意が必要です。

4つの基本的なdマト・タイプ

マトリクスの各コーナー（象限）は、代表的な4つの決断タイプを示しています。あなたの診断結果がどのタイプに近いか見てみましょう。

分析派: 慎重(S) + 論理(R)

慎重に決断し、その理由は論理に基づきます。データや事実、ルールを重視し、分析的なアプローチを好みます。ミスのない完璧な仕事を目指す傾向があります。

強みリスク管理、継続力、計画性

注意点 時に頑固、融通が利きにくい、納期ギリギリになることも

分析派の人は手順やルールが明示されていて、規律正しさや合理性が守られている時に心地よく物事に取り組むことができます。

さらに、高い専門性が認められ、その能力の高さゆえ、仕事を任されていると感じられた時には、特に高いモーチベーションを感じることができるでしょう。

また、何かに取り掛かかろうとする時は、全体像とその細部の手順を了解できたら行動に移します。

周囲からは、事実を重んじ、論理的であいまいさを嫌う冷静な人と見られますが、その一方、データや事実にこだわる余り、結論を出すまでに時間がかかりすぎる時には、円滑に物事を進めなくなる可能性もあるので、注意が必要です。

コミュニケーションのヒント： 自分の考えをいつもよりはっきりと表現してみましょう (話すペースを少し速める、積極的に意見を言うなど)。また、感情を多少オープンに表現する (抑揚や身振り、表情をつけるなど) ことや、あいまいさや主観的な意見も許容する余裕を持つことも有効です。

合理派: 迅速(Z) + 論理(R)

迅速に決断し、その理由は論理に基づきます。結果を重視し、最小限のデータで合理的に割り切った判断ができます。目標達成への意欲が高いリーダータイプです。

強み決断力、率先垂範、効率性

注意点 時に強引、他者への配慮不足、余裕のない印象

合理派の人は求められるものがはっきりとしていて、それに向けての行動に、他人から干渉されない環境が与えられている時に心地よく物事に取り組むことができます。

さらに、ハードルが高い仕事を自分の力で成し遂げようとする時には、特に高いモーチベーションを感じることができるでしょう。

また、何かに取り掛かかろうとする時は、自らの手で結果に至れるとの見通しが立ったら行動に移します。

周囲からは、独立的で、可能な限り自分でコントロールしたい人と見られますが、その一方、自分に対しても他人に対しても、厳しい管理を求めすぎた時には、円滑に物事を進めなくなる可能性もあるので、注意が必要です。

コミュニケーションのヒント： 表現を少しソフトにしてみましょう (話すペースを少しゆっくりにする、相手に考える時間を与えるなど)。感情を多少オープンに表現する (抑揚や身振り、表情をつけるなど) ことや、自由さやざっくばらんな雰囲気を許容する余裕を持つことも有効です。

直感派: 迅速(Z) + 情緒(J)

迅速に決断し、その理由は情緒に基づきます。自分の感情に正直で、思いつきやインスピレーションを大切にします。前例にとらわれず、自由な発想で周囲を巻き込みます。

強みポジティブ思考、創造力、発想力

注意点 時に気まぐれ、計画性不足、感情的な印象

直感派の人は自由で活気があふれ、スピーディーな環境ながら、多少の脱線も許されている時に心地よく物事に取り組むことができます。

さらに、その仕事を達成したときのメリットや満足感を想像できた時には、特に高いモーチベーションを感じることができるでしょう。

また、何かに取り掛かかろうとする時は、思いつき、直感で行動に移します。

周囲からは、みんなに参加してもらって、楽しみながら進めて欲しいと思っている人と見られますが、その一方、手順やリスクを事前に確認しなかったり、周囲の合意を得ずに始めてしまったりした時には、円滑に物事を進めなくなる可能性もあるので、注意が必要です。

コミュニケーションのヒント： 表現を少しソフトにしてみましょう (話すペースを少しゆっくりにする、相手に考える時間を与えるなど)。感情表現を多少控えめにし (オーバーな表現を避ける、事実ベースで話すなど)、客観的な意見を歓迎したり、慎重さやフォーマルな雰囲気を許容したりする余裕を持つことも有効です。

協調派: 慎重(S) + 情緒(J)

慎重に決断し、その理由は情緒に基づきます。自分だけでなく周りの人の感情にも配慮し、チームワークや調和を重視します。気配りが得意なサポータータイプです。

強み部門間調整力、思いやり、傾聴力

注意点 時に優柔不断、自己主張が苦手、八方美人に見えることも

協調派の人はチームの信頼関係をベースにしながら、メンバーの合意を確認しながら物事を進められる時に心地よく物事に取り組むことができます。

さらに、誰のためにどんな役に立つかが、具体的に理解できた時には、特に高いモーチベーションを感じることができるでしょう。

また、何かに取り掛かかろうとする時は、大きな危険がなく、安心であると確信できたら行動に移します。

周囲からは、周囲に気を使い、支援的な立場に回る人と見られますが、その一方、慎重さや周りへの配慮をしすぎる余り、実行のタイミングが遅れてしまう時には、円滑に物事を進めなくなる可能性もあるので、注意が必要です。

コミュニケーションのヒント： 自分の考えをいつもよりはっきりと表現してみましょう (話すペースを少し速める、積極的に意見を言うなど)。感情表現を多少控えめにし (オーバーな表現を避ける、事実ベースで話すなど)、感情だけで訴えず、「言わなくても分かってもらえるはず」という期待を持ちすぎないようにすることも有効です。

自分のタイプを知り、活用する

ディシジョン・マトリクスを通じて自分の主な決断タイプや傾向を知ることは、自己理解を深め、より良い意思決定やコミュニケーションに繋げるための第一歩です。

強みを活かす：自分の得意な決断スタイルを認識し、それを最大限に活用できる場面で力を発揮しましょう。
弱みを認識する： 苦手な状況や陥りやすい注意点を理解し、意識的にリスク管理を行いましょう。時には異なるタイプのアプローチを試すことも成長に繋がります。
他者との協働：自分とは異なるタイプの人々の強みを理解し、尊重しましょう。苦手な部分は、それを得意とする人と協力することで、チーム全体としてより良い結果を生み出すことができます。

多様なタイプが存在することを理解し、パートナーシップや役割分担を通じて、あなたも周囲も、それぞれの強みを活かして成果を出すことを目指しましょう。

アプリ紹介：dマト相談室

いつでもどこでも、あなたのタイプに合わせてAIが相談に乗る公式アプリ「dマト相談室」が登場！

このアプリは、まずdマトタイプ診断（または自己申告）を行い、あなたのタイプを把握した上で、様々な悩みに対してAIがタイプ別の最適なアドバイスを提供します。

選ぶだけで簡単質問、AIが即座に回答
あなたのdマトタイプに基づいたパーソナルなアドバイス
自由なチャット形式で深掘り相談も可能
人間関係の悩みは無料プランで利用可能
（サブスクリプション）全カテゴリ利用、詳細アドバイス、履歴保存

キャリア、ライフスタイル、ビジネス戦略など、あなたの課題解決のパートナーとしてご活用ください。

アプリの使い方概要：

まずはアプリストアから「dマト相談室」をダウンロード。
初回起動時にdマトタイプ診断を実施、またはご自身のタイプを選択します。
相談したい領域（人間関係、ライフスタイル等）と具体的なカテゴリを選びます。
必要に応じて追加情報を入力し「対話スタート」。
AIがあなたのタイプに合わせた初期アドバイスを提示します。
その後はチャットで自由に質問や相談を続けられます。

詳細はヘルプ／マニュアルをご確認ください。

今すぐ無料ダウンロード！

ヘルプ／マニュアル

1. dマト相談室とは？

「dマト相談室」は、人間の脳の傾向に基づく4つの意思決定スタイル（dマトタイプ）を基に、相談者（ユーザー）のタイプに合わせてAIが最適なアドバイスを提供する相談ボットアプリです。

私たちは、決断のスタイルには生まれつきの傾向があると考えています。このアプリでは、まずあなたのdマトタイプを診断（または選択）し、そのタイプ特性を考慮した上で、AIが悩みに寄り添います。

簡単な質問選択から始まり、その後は自由なチャット形式で対話を深めることもできます。

2. ご利用手順

アプリストアから「dマト相談室」をダウンロードします。
初回起動時には、dマトタイプの診断がはじまります。
相談したい「領域」と、より具体的な「カテゴリ」を選択します。
（任意）状況をより詳しく伝えるための追加情報の質問に回答します（空欄でも構いません）。
「対話スタート」ボタンを押します。
AIがあなたのタイプに合わせた初期アドバイスを表示します。
表示されたアドバイスの下にある入力欄から、自由に質問や相談を続けることができます。

3. 相談できる領域とカテゴリ

以下の領域について相談が可能です。（一部有料プランの機能を含みます）

人間関係（無料で使用可）

ライフスタイル

人生設計

事業戦略・経営

チームマネジメント

日々の仕事・成長

4. 回答と対話機能

最初の質問作成は、基本的に選択肢をクリックするだけで完了します。自由入力は必須ではありません。
AIからの初期アドバイスが表示された後は、画面下部のチャット入力欄から自由にテキストを入力し、AIとの対話を続けることができます。

5. 課金プランについて

「dマト相談室」には無料プランとサブスクリプションプランがあります。

プラン	利用可能範囲	主な特徴
無料	パーソナル領域の「人間関係」カテゴリのみ	基本的なAIアドバイスの利用
サブスクリプション	全領域・全カテゴリ (パーソナル + ビジネス)	より詳細なアドバイス、無制限のAIチャット対話、相談履歴の保存・確認、レポート機能（開発中）など特定商取引法に基づく表記

※ サブスクリプションの料金、支払い方法、解約条件等の詳細は、アプリ内の課金案内ページまたは上記リンク先をご確認ください。

6. ご利用にあたっての注意事項

ユーザーが入力した相談内容は、弊社サーバでは保存せず、そのままGemini API（AI）に送信しています。Gemini APIの規定により、入力や回答は学習に使用されることはありません。また、同規定により18歳未満の方の利用を禁止します。
AIによる回答は、あくまで一般的な情報や統計的傾向に基づく参考意見の一つです。内容の完全性、正確性、確実性、有用性、特定の状況への適合性を保証するものではありません。最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
機密情報や個人情報（氏名、住所、電話番号、パスワード等）をチャット入力欄に入力しないでください。
サーバーやAIシステム、通信回線の混雑状況、メンテナンス等により、一時的に回答の生成が遅延したり、失敗したりする場合があります。その場合は、しばらく時間をおいてから再度お試しください。

法人向け研修のご案内

dマト（ディシジョン・マトリクス）を活用し、組織の活性化と生産性向上を目指す法人様向けの研修プログラムをご提供しています。

研修の目的と期待される効果:

従業員一人ひとりの自己理解と他者理解を促進し、強みを活かした業務遂行を支援します。
チーム内・部門間のコミュニケーションを円滑にし、心理的安全性を高めます。
メンバーの多様性を「見える化」し、それを活かした効果的なチームビルディングや人材配置を実現します。
マネジメント層の部下育成スキルやリーダーシップ向上に貢献します。
組織全体の意思決定の質とスピードを改善します。

研修内容例（カスタマイズ可能）:

dマトの理論的背景と4つの基本タイプ解説
参加者全員のdマト診断実施と結果のフィードバック
タイプ別コミュニケーション戦略ワークショップ
チーム構成分析と協働のためのアクションプラン作成
マネジメント、採用、営業など特定テーマへの応用

研修プログラムは、貴社の具体的な課題、対象者、ご予算に応じて柔軟に設計・カスタマイズいたします。
オンライン形式、対面形式いずれも対応可能です。詳細や導入事例、お見積りにつきましては、お気軽にお問い合わせください。

研修に関するお問い合わせ

利用規約

本利用規約（以下、「本規約」といいます。）は、株式会社ブルーコーナー（以下「弊社」といいます。）が提供する、本サービスの利用条件と、利用者との関係を定めるものです。本サービスを利用される場合、本利用規約に同意したものとみなします。

第2条（用語の定義）

この規約で使う言葉の意味は以下の通りです。

本サービス：弊社が提供する「dマト自己診断ツール」「dマト相談室」のウェブサイト、アプリ、関連情報および、これらに付随するサービスを指します。
診断ロジック：「dマト自己診断ツール」におけるdマトタイプ判定に用いられる統計的な処理方法、アルゴリズム、および関連するシステムを指します。
利用者：この規約に同意して本サービスを利用する個人や法人を指します。

第3条（利用環境）

利用者は、通信手段と通信に必要なデバイス等を自ら用意し、操作してください。弊社は利用者がサービスを利用するための準備については一切関与しないものとします。また本サービスの利用に関する通信費は利用者の負担とします。

第4条（禁止事項）

利用者は、本サービスの利用にあたり、次の行為を禁じます。弊社が不適切と判断する行為も含まれます。

18歳未満による利用。
法律や裁判所の命令に違反する行為。
犯罪行為や公序良俗に反する行為。
弊社や他の利用者、第三者の著作権、肖像権、プライバシー権、名誉権などの権利や利益を侵害する行為。
本サービスのシステムに過度な負担をかける行為、不正アクセス、リバースエンジニアリング（プログラムの解析など）、その他これに類する行為。
本サービスの運営を妨げるおそれのある行為。
他の利用者になりすましたり、嘘の情報を提供したりする行為。
他の利用者の情報を不正に集めたり、利用したり、公開したりする行為。
反社会的勢力に利益を与える行為。
「dマト相談室」アプリのチャット機能で、個人情報（氏名、住所、電話番号、メールアドレス、クレジットカード情報、パスワードなど）、機密情報、その他他人に知られたくない情報を入力する行為。
この規約や本サービスの目的に反する行為。
その他、弊社が不適切と合理的に判断する行為。

第5条（知的財産権）

本サービスに関するコンテンツの著作権および知的財産権は、すべて弊社または弊社に利用を許可している権利者に帰属します。なお、dマト相談室におけるAIによるアドバイス内容については、この限りではありません。

第6条（免責事項）

弊社は、本サービスによる診断結果およびAIアドバイスの回答について、その完全性、正確性、確実性、有用性、最新性、適法性、特定の目的に合うことなどを、一切保証しません。本サービスは、利用者の自己理解や問題解決の手助けとして提供されるものであり、特定の行動を推奨したり、効果を保証したりするものではありません。
本サービスはGoogleのGemini APIを利用しています。利用者が入力した相談内容やAIからの回答は、Geminiのシステムには再学習されません。また、弊社は個別の相談や回答を保存しません。
弊社は、本サービスが中断しないこと、エラーや不具合が発生しないこと、セキュリティ上の問題がないこと、利用者の環境に合うこと、継続的に利用できることについて、一切保証しません。
システム障害、ソフトウェアやハードウェアの故障、通信障害、サーバーダウン、不正アクセス、データの消失、天災地変、その他弊社の管理が及ばない理由（不可抗力）により、本サービスの全部または一部が中断、遅延、または利用できなくなった場合、これにより利用者に生じた損害について、弊社は一切責任を負いません。
弊社は、診断ロジックやAI機能の誤作動、エラー、不具合、遅延、予期せぬ動作、または第三者による不正利用などにより利用者に損害が生じた場合でも、弊社に故意または重大な過失がある場合を除き、責任を負いません。
弊社は、弊社の判断により、利用者に事前に通知することなく、本サービスの内容の全部または一部を変更したり、提供を中断・終了したりすることができます。これにより利用者に生じた損害について、弊社は一切責任を負いません。
本サービスに関連して利用者と他の利用者または第三者との間で生じたトラブルについては、利用者が自己の責任と費用で解決するものとし、弊社は一切関与せず、責任を負いません。
この規約が消費者契約法に該当する場合、弊社の損害賠償責任を完全に免除する規定は適用されません。この場合、利用者に発生した損害が弊社の債務不履行または不法行為（弊社の故意または重大な過失によるものを除く）に基づくときは、弊社は、利用者が直接かつ通常被った損害の範囲内で、かつ、有料サービスにおいては料金（継続的なサービスの場合は1か月分）を上限として損害賠償責任を負います。

第7条（本規約の変更）

弊社は、必要と認めた場合、利用者の承諾なく、いつでもこの規約を変更できます。変更する場合、変更後の規約の施行時期と内容をウェブサイトへの掲載など適切な方法により知らせます。変更後の規約は、告知された施行時期から有効となり、利用者が変更後に本サービスを利用した場合、変更後の規約に同意したものとみなされます。

第8条（準拠法と管轄裁判所）

この規約の解釈は日本法に従います。この規約または本サービスに関連して生じた一切の紛争については、訴額に応じて東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

制定日: 2025年7月1日

プライバシーポリシー

株式会社ブルーコーナー（以下「弊社」）は、弊社が提供する「dマト自己診断ツール」および「dマト相談室」（以下、総称して「本サービス」）における、利用者情報の取扱いについて、以下の通りプライバシーポリシー（以下「本ポリシー」）を定めます。

第1条（取得する情報および取得方法）

弊社は、本サービスにおいて、以下の情報を取得する場合があります。

利用者から直接ご提供いただく情報

「dマト自己診断ツール」における dマトタイプ診断結果：本サービスが統計的に算出した利用者のdマトタイプ
「dマト相談室」における相談カテゴリー：利用者が選択または入力した相談内容のカテゴリ
「dマト相談室」における個別のチャット入力内容およびAIからの回答：これらの情報は、Gemini APIの仕様により学習に利用されず、弊社サーバーには保存されません。

本サービスの利用に伴い自動的に取得する情報

ご利用のデバイス情報：利用者が本サービスをダウンロードした際のデバイス識別子（Androidの場合はADID、iOSの場合はIDFAなど）、IPアドレス、利用OS情報、ブラウザ情報など。これらの情報は、主にサービスの改善、セキュリティ確保、および不正利用防止のために利用されます。
アプリストアからの情報：AndroidまたはiOSアプリのダウンロード、課金に関する情報は、各プラットフォーム（Google Play、App Store）に依存し、それぞれのプライバシーポリシーに従って管理されます。弊社が直接利用者の機体番号や課金情報を保持することはありません。
クッキー（Cookie）：ウェブサイト版の「dマト自己診断ツール」では、サイトの利便性向上、利用者体験の改善、アクセス状況の分析のためにCookieを使用する場合があります。利用者はブラウザの設定によりCookieの受け取りを拒否することもできますが、その場合、本サービスの一部が正常に動作しない可能性があります。

第2条（情報の利用目的）

弊社は、取得した情報を以下の目的のために利用します。

本サービスの提供、運営、維持、保護および改善のため
本サービスの利用状況の分析、統計データの作成、および効果測定のため
本サービスにおける不具合やシステムトラブルの原因究明および解決のため
利用者からのお問い合わせに対応するため
禁止事項に抵触する行為の調査および対応のため
利用規約の変更など、本サービスに関する重要なお知らせを行うため
新しいサービスや機能の開発のため

第3条（情報の第三者提供）

弊社は、法令で認められる場合を除き、利用者の同意なく個人情報を第三者に提供することはありません。

ただし、以下の場合は、個人情報を共同利用または第三者提供することがあります。

業務委託先への提供：本サービスの提供に必要な範囲で、個人情報の取り扱いを業務委託先に委託する場合、弊社は委託先に対し、適切な管理・監督を行います。
プラットフォーム事業者への提供：AndroidまたはiOSアプリの利用に関するデバイス情報や課金情報は、それぞれのプラットフォーム（Google LLC、Apple Inc.）の規約に基づき、該当する事業者に提供されます。詳細については、各プラットフォームのプライバシーポリシーをご確認ください。
法令に基づく場合：法令に基づき開示を求められた場合、または裁判所、行政機関、その他の公的機関から適法に開示を請求された場合。
生命、身体または財産の保護のため：利用者の生命、身体または財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき。
合併、会社分割、事業譲渡その他の事由による事業承継に伴い個人情報を提供する場合。

第4条（安全管理措置）

弊社は、取得した情報の漏洩、紛失、破壊、改ざんおよび不正アクセスなどを防止するため、必要かつ適切な安全管理措置を講じます。

第5条（利用者情報の開示、訂正、利用停止等）

利用者は、弊社が保有する自己の個人情報について、開示、訂正、利用停止、消去等を請求することができます。これらの請求を行う場合は、お問い合わせ窓口にご連絡ください。弊社は、ご本人からの請求であることを確認の上、合理的な期間内に対応します。ただし、法令によりこれらの請求に応じられない場合があります。

第6条（本ポリシーの変更）

弊社は、本ポリシーの内容を、利用者に事前に通知することなく変更することができるものとします。変更後のプライバシーポリシーは、本ウェブサイトに掲載されたときから効力を生じるものとします。

第7条（お問い合わせ窓口）

本ポリシーに関するご質問やお問い合わせは、下記の窓口（またはお問い合わせフォーム）までお願いいたします。
株式会社ブルーコーナー
（お問い合わせフォームよりご連絡ください）